動物合同慰霊祭の開催
令和6年10月9日(水)15時より、西宮市甲山墓園慰霊碑前において、西宮市合同動物慰霊祭を開催いたしました。本会会員獣医師、動物行政に携わる関係職員の方々のみならず、一般の方にも数多くご参列いただきました。 30年前、阪神淡路大震災がこの地域を襲い、多くの人命が失われ、同時に数多 くの動物たちも犠牲となりました。 この甲山墓園にある動物慰霊碑は、不幸にもその震災で命を奪われてしまった 全ての動物たちを追悼するために建てられました。
2024年は、新年早々に能登半島地震が起こりました。ここ数年だけを見ても、 全国で豪雨や台風、地震といった自然災害が頻発し、多くの尊い命が危険に晒され、動物たちもまた、そうした災害の中で多くの試練に直面しています。 私たち西宮市獣医師会は、地域社会と協力し、動物たちが安全で安心な生活を送るための活動を続け、また、災害時における動物の救護体制や避難所での対 応など、災害に対する意識を一層高めていかなければならないと考えています 。全ての動物たちの魂が安らかでありますように。そして、私たちはこれからも 、動物たちの犠牲を無駄にしないよう努力していきたいと思います。
毎年10月、西宮市および西宮市獣医師会では、合同動物慰霊祭を開催しています。 来年度の日程はまだ未定ですが、9月頃に西宮市政ニュースにて広報いたしま す。またその時期に本会会員病院にお問い合わせいただければ、詳細について お知らせいたします。
写真の動物慰霊碑は、阪神淡路大震災直後の平成8年、西宮市獣医師会により 、甲陽園目神山町甲山霊園内にあった犬魂碑を廃し、震災で命を落としたすべ ての動物の霊をいたみ、新たに建立されたものです。刻まれた銘「慈愛」は当時の馬場市長によるものです。
2024年は、新年早々に能登半島地震が起こりました。ここ数年だけを見ても、 全国で豪雨や台風、地震といった自然災害が頻発し、多くの尊い命が危険に晒され、動物たちもまた、そうした災害の中で多くの試練に直面しています。 私たち西宮市獣医師会は、地域社会と協力し、動物たちが安全で安心な生活を送るための活動を続け、また、災害時における動物の救護体制や避難所での対 応など、災害に対する意識を一層高めていかなければならないと考えています 。全ての動物たちの魂が安らかでありますように。そして、私たちはこれからも 、動物たちの犠牲を無駄にしないよう努力していきたいと思います。
毎年10月、西宮市および西宮市獣医師会では、合同動物慰霊祭を開催しています。 来年度の日程はまだ未定ですが、9月頃に西宮市政ニュースにて広報いたしま す。またその時期に本会会員病院にお問い合わせいただければ、詳細について お知らせいたします。
写真の動物慰霊碑は、阪神淡路大震災直後の平成8年、西宮市獣医師会により 、甲陽園目神山町甲山霊園内にあった犬魂碑を廃し、震災で命を落としたすべ ての動物の霊をいたみ、新たに建立されたものです。刻まれた銘「慈愛」は当時の馬場市長によるものです。